しゅがきゅーぶ

とある一般人がギルドマスターやってて思ってる事を好き放題書くところ。

時間がねぇ!と感じる今の反省と今後について

どうもおしゅがです。

 

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月夜農場じゃなくても虹色の光出るんか……

こういう平和な農場を眺めたかったんですが

時間的にも心身的にも余裕がなさすぎて、非常にイライラしてINできない時がちょくちょくあります。

 23時固定で防衛行くとかメール流しときながらまじですまぬのじゃ……

 

そんなわけでですね。

 

今回はおしゅがが今「何故時間がねぇ!」と嘆くハメになってしまったのか

今後どうしていくのかを、失敗談交えながらぼやいていきたいと思います。

 

 

 

 ■時間を原価に限りなく近い値段で販売してしまった。

 

一番はこれだよね( ˘ω˘ )

 

皆さまは各地域ごとの最低賃金をご存知でしょうか。

最低賃金とは最低限支払わなければならない賃金の下限額のこと。

 

今なら都心部は900円ちょい、地方でも700円~800円ぐらいです。

 

これがUPすると大抵の人は賃金が上がった!と喜びますが

実際は手放しで喜べるものではありません。

 

この最低賃金とはイコール、企業が私たちの大切な時間を買い取る際の最低買取額です。

 

そしてこの最低買取額とは、私たちの原価にほぼ近いというかイコールぐらいに思ってていいぐらいです。

この値段は要するに「最低限この分がないと生活できない値段」。

 

皆大好き憲法第25条、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。」を破らない最低額というわけです。

 

つまり最低賃金が上がるということは決して、単純に時間の売価が上がったという事ではなく、原価も一緒に上がっているわけです。

 

時間をりんごに例えるなら……

 

・100円で仕入れたものを100円で売る➡利益0円


これが、最低賃金20円上がったよ!と言われた場合


❌100円で仕入れたものを120円で売る➡利益20円!

⭕️120円で仕入れたものを120円で売る➡利益0円


結局変わってねーじゃねぇか!……ってことなんです。

 

しかもこの0円の裏には、例えば「売る為の労力」とか、「売る為のPOP作り」とか、「売る為の環境が寒くて風邪ひいた」みたいなものも隠れているので

実際はもっと原価が上がっている事も少なくありません。

 

体を壊してしまったり、精神的に崩壊してしまって

結果的に利益はマイナス。

 

健康で文化的な最低限度の生活って何…?

 

みたいな事になりかねません。

 

 

 

■時間で腐った食べ物を買ってしまった。

 

と、時間を実際の金額に換算してのお話でしたが

時間がねぇ!と感じてしまう要因はこの「時間を金に換算してしまう思考」でもあります。

 

皆さま突然ですが「タイムイズマネー」という言葉をご存知でしょうか。

これは米ドル100ドル札にも描かれて大量発行されているベンジャミンおじさんが書いた本の中の一言です。

 

日本語に訳すと「時は金なり」なんですが

これを聞いて「時間は金に換算して考えないと!」

みたいな思考になってしまう人が世の中にはたくさんいます。

わしもそうでした。

 

しかし「タイムイズマネー」の本質は違うところにあります。

これは決して時間を金で考えろ、という事を言いたいのではなく

 

「時間で何を買ったのか考えろよ」

 

という意味です。

 

時間があれば様々な事に費やすことができます。

・友達と遊ぶ

・ゲームする

・仕事する

・勉強の時間にあてる

・このブログをみる

 

こういったものを「買うことができる通貨」、それが「時間」です。

先ほどの時間を販売してしまったお話も、決して時間=お金というわけではなく

 

あくまで「時間」で「辛い労働」と「お金」を買っただけ、ということなんです。 

 

せっかく大切な時間を払っているのに、人々の多くは「辛い労働」…すなわち

・腐った食べ物

・自分の口に合わない食べ物

・毒がはいった食べ物

それらを調味料で誤魔化して食べてるだけ。

 

しかもそれが普通だと知らないうちに刷り込まれているのです。

 

 

 

■じゃぁどうすんのよ…

 

それぞれ一言で言い表すのであれば

 

①時間の原価販売をやめる。

②大切な時間でわざわざ腐った食べ物を買わない。

 

 

 

この2つに尽きます。

 

 

 

■今後どうするのか

 

ではそんな腐った食べ物で体調崩しているおしゅがが今後どうするか。

答えは一つ、「生きたいように生きてみる」です。

 

わしが今の会社に入社するとき、この会社の経営者と面接しました。

その時志望理由を聞かれ、その一つに

 

「一人暮らしがしたくて…」

 

と、くっそどうでもいい事をわしは言いました。

面接で答えてはいけないワードの指折りに入ると思います。

 

しかし、その経営者から返ってきた答えは

 

「すりゃぁいいじゃん。今うちにいるバイトの●●も一人暮らししてるよ?」

 

でした。

 

いやー今考えたら当然なんだけど、当時はおったまげたね。

親やら親戚やらから散々「お前には一人暮らしができない」「誰のおかげで飯が食えると思っているんだ」「お前がいなかったらこの家はどうなるんだ」「お前が自立なんてできるわけがない」と言われ続けて育ってきたので、マジでハードル高い事だと思っていたんです。

  

だからそれを言われた時、心の中のストッパーが初めて可視化できたような気分でした。

 

時間がねぇ!と感じる今日この頃も

沢山の心のストッパーが、時間に余裕を持つことを阻害しているな……

と最近感じられます。

 

①時間の原価販売をやめる。

②大切な時間でわざわざ腐った食べ物を買わない。

 

これらも、思い込みや刷り込みによって

「根拠はないけどできない」

で終わらせるのではなく

「根拠がわかるまで徹底してやってみる」

事が、結果的に時間という資産をより豊かにしていく

秘訣なのではないかなと思います( ˘ω˘ )

 

 

 

 書いてたら花粉で涙目すぎるので今日はここまで。

 

本日もありがとうございました!